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清州会議
2014年12月07日

 こんにちは。

 一年に一度は仕事を頑張ったご褒美として普段食べられないようなものを食べてみよう!!ということで、11月28日(金)の18時より会社の同僚のIさんと日本料理の専門店「今半」に行きました。この日食べたのは、「すき焼きコース 特上 錦」です。普段はラーメン屋さんの生中一杯280円に餃子を食べ、締めにラーメン(贅沢をするときはチャーシュー麺)を食べている私たち二人にとって今半のコースは人生最大級の贅沢です。

 桜の間という個室に案内されたときから、緊張しまくりました。隣の部屋ではどこかの企業が忘年会をおこなっていました。Iさんと「どーいうこと?何でここで忘年会やれるの??何て会社???」などと部屋の雰囲気に圧倒されながらざわめいていました。

 余裕をかまして、「金曜日は混んでいるのですか?」と女中さんに聞いたところ、「金曜日と言わず、だいたい毎日混んでいますよ。」とサラリと答えられました。世の中、私たちのいるところより遥か高い位置でお金が循環しているのを痛感した瞬間です。月曜~木曜はガラガラだから値段を高く設定しているのでは?などという私の浅ましい考え一蹴する素敵な答えでした。

 味はというともちろん最高に美味しかったです。美味しかったのですが、最初の質問以降は女中さんがいるときは緊張して会話を一切できなくなり、美味しいとしか言えなくなりました。女中さんがいないと喋り出し、料理を持ってくるとピタリと会話しなくなるので、女中さんからは遠慮しないでどんどんお話ししてください などといわれる始末でした。

 こういった名店に金額を気にしないで気軽に行けるくらいの収入があったら… と店を出て現実に戻り、満員電車に乗る前にIさんと話していました。現実逃避するために居酒屋にでも行こうかとも思いましたが、高級なお店の余韻を残したいのでさっさと帰りました。今半の隣の部屋で忘年会をやっていた会社からヘッドハンティングされてどんどん出世できたら… などと身の程知らずなことを考えながら帰りました。

 そして昨日、観た映画が「清州会議」です。





ストーリー(Amazonより)
 天正10年(1582年)本能寺の変。一代の英雄織田信長が死んだ―。跡を継ぐのは誰か?後見に名乗りを上げたのは2人。筆頭家老・柴田勝家(役所広司)と後の豊臣秀吉・羽柴秀吉(大泉洋)。勝家は、信長の三男でしっかり者の信孝(坂東巳之助)を、秀吉は、次男で大うつけ者と噂される信雄(妻夫木聡)を信長の後継者として推す。勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市様(鈴木京香)は、秀吉への恨みから勝家派に。一方、秀吉は、軍師・黒田官兵衛(寺島進)の策で、信長の弟・三十郎信包(伊勢谷友介)を味方に付け、妻・寧(中谷美紀)の内助の功もあり、家臣たちの心を掴んでいく。 そして、開かれる清須会議―。会議に出席したのは4人。勝家、秀吉に加え、勝家派の策士・丹羽長秀(小日向文世)、会議の行方を左右する池田恒興(佐藤浩市)。繰り広げられる一進一退の頭脳戦。様々な駆け引きの中で騙し騙され、取り巻く全ての人々の思惑が猛烈に絡み合う! 勝家派か?秀吉派か! ?

 歴史的史実に基づいた時代劇としても楽しむこともできますが、会社内の派閥争いと置き換えて観てみるのも面白いのではないかと思います。意見を通すための根回しや見返り、宴会をおこない仕える部下への労いなど社内政治の一例が描かれています。

 会社内に様々な人が集まれば、それぞれの立場から見た利害関係が存在しています。戦国時代でも戦が強ければそれで全てまかり通る というわけではなく、政治力が必要だと認識させられます。農民から天下統一を果たした豊臣秀吉の政治力や先見性の一端が見える作品だと思います。木偶(でく)人形を事前に用意するところなど、さすが!と思いました。

 ではまた。

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